捕球は反対側の手でフタをする
利き手でフタをしてボールを押さえる動きは、捕球の基本練習です。
「守備は右手で決まる」と言われるほど利き手は大切です。
両手で捕球することで、確実に捕球することができるようになります。
①2人が10m間隔に向かい合って立つ
②高さを変えてキャッチボールをする
③捕球の時には、利き手でフタができるように準備する
④フタができたらその手で素早くボールを持ち返球する
⑤上記②~④を繰り返す
捕ったボールを落とさないで早く次に投げられるよう、確実な捕球が大切です。
そのためグローブで捕ったらしっかりとボールをつかみ、その上から利き手でフタをします。
板を使って利き手の練習
グローブでは利き手のフタがなくてもある程度捕球ができます。
グローブの大きさに切った板を使えば、利き手で押さえないとボールが捕れないので、
難度の高い練習になります。
基本は両手で捕る
利き手に意識が集中すると、グローブをはめた手でボールをつかむ意識が薄れます。
グローブをはめた手でボールを捕ったら、必ずボールをつかみましょう。
その上から利き手でフタをします。あくまで両手で捕ることが大切です。